集中力の鍛え方

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集中力は、鍛えなければだんだん衰えてしまうものです。これは誰しもが経験していることでしょう。でも、集中力を鍛えると記憶力や創造力、そして体力でさえもアップしてくれるだけでなく、今まで眠っていた潜在能力までも引き出してくれるそうですのでがんばってみましょう。

先日、NHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』で脳科学者の茂木健一郎さんが実践している「集中力を鍛える」方法が紹介されていましたね。ある大学教授から寄せられた集中力に関する悩みは、雑務に追われて研究に没頭する時間が取れないことでした。電話応対、生徒からの質問など、作業の中断を強いられるたびに、集中力はそがれ、研究に満足に取り組めなくなっていたのです。集中力を取り戻す方法として、茂木さんの提案は、「あえて短い時間で、ひとつでもいいから仕事をすること」です。短い時間のなかで繰り返して、集中の「スイッチ」を入れると、脳内の集中するための回路が鍛えられるという原理だそうです。

茂木さんは忙しいスケジュールをこなす中で、重要なのは何かを考えるのではなく、具体的な行動を伴った作業を行うことを実践されています。「一秒後に集中」と、収録の合間やタクシーに乗車中のわずかな時間に、論文をチェックしたり、原稿を書いたりするそうですよ。

忙しい現代社会は、仕事や作業を一時中断させる要素がたくさんあります。スケジュールどおりに迅速に仕事や勉強をこなすには、集中できる環境を求めるよりも、しっかりとした集中力を鍛えて身につけることが必要ですね。

集中力をアップする食べ物

集中力をアップする食べ物の代表的なものは、やっぱりガムを噛むことです。ガムを噛むことで、顎の筋肉を刺激し、脳への血液の循環が促進され、脳の活動が活発になり、集中力などが増すことがあるようです。

また、マグロ、サンマ、イワシなどに多く含まれている、「DHA(ドコサヘキサエン酸)」は不飽和脂肪酸の一種で、脳内で神経伝達をスムーズにし記憶学習能力を向上させるはたらきがあるといわれている成分です。 ブロッコリー、レバーなどに多く含まれている「コエンザイムQ10」は、「ビタミンQ」とも呼ばれる体内でのエネルギーの生産に必要な成分で、脳細胞を活性化するはたらきがあるといわれています。「イチョウ葉」のサプリも集中力を高めてくれます。イチョウ葉は、ドイツで痴呆症の治療薬として使われてきたものなので、脳への酸素供給の手助けをしてくれ、集中力をアップさせるそうです。集中力を高めたいなら、これらの食品を含む食事やサプリを摂りましょう。

わたしの大好きなチョコレートの甘い香りは、集中力や記憶力を高める効果があり、チョコレートのテオブロミンという成分が、神経を鎮静させる作用があるようです。勉強や仕事で疲れたなと思ったら、チョコレートを食べるといいですよ。コーヒーは、興奮のみをうながすため、目は覚めるがリラックス出来ないので、集中力アップはできません。

集中力をアップする音楽や色

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食べ物以外にも集中力をアップするものに音楽があります。音楽によってリラックスできる効果についてはよく知られていますが、マーチ(行進曲)に集中力を高める効果があると言うことは、あまり聞いたことがないと思います。マーチなどの独特なリズム「テンポ116」は1分間に116拍のリズムを刻みますが、このテンポ116の音楽が集中力をアップすることができるそうですよ。

集中力を高めてくれる色は黄色です。黄色い物をみると集中力が高まるそうです。人間の網膜はピントを合わせる時に、黄色の部分で合わせているために、距離感がつかみやすくなり、それだけ早く見ている物に集中できるそうです。注意の信号や看板が黄色なのもこのためかと思われます。

アロマにも集中力アップさせる効果があるようです。ローズマリー、バジル、ペパーミント、レモン、レモングラスは集中力、記憶力を高める効果があるようです。