領収書を自分で作成するときには、Wordを使用して、請求書・領収書などの雛型をあらかじめ作成しておくと便利です。
領収書は、税金の支払いを企業や個人が代理で引き受けているかどうかを、確認する為に必要です。
領収書の書き方は、必要な項目が記入できればいいので、仕様には余りこだわる必要がありません。
ですから、市販の領収書を購入しなくても、自作でも十分通用します。
領収書の雛形はインターネットで無料でダウンロードできるサイトがたくさんありますので、それを参考にして自分用に書き直して作成しておきましょう。
領収書の書式で、領収書に記載しなくてはならない項目、入れておくと便利な項目、注意事項です。必要な項目が入っている雛形をダウンロードして使用すると便利です。
1. 宛名
「会社」対「会社」の取引の場合は、宛先を会社名にする。
株式会社を(株)、有限会社を(有)などと省略してはいけません。また上様などの表記も使わないで名前を入れます。
2. 通 番
データ管理の目的のために番号をつけておくと、領収書の整理ができ、検索できるので便利です。
3. 発行日または提出日
実際の入金日やお金を受取った日、領収書を提出した日を記載します。
4. タイトル
市販の領収書の場合は、あらかじめ「領収書」と印刷されています。自作の場合にも領収書でいいでしょう。
5. 受領金額
記載された金額を記入する場合には、あとで訂正することができなくするために使う漢数字の決まりがあります。
特に、手書きの場合には、書き加えられないように、難しい漢字表記を使用する場合もあります。
たとえば、(壱、弐、参、四、伍、六、七、八、九、拾)
桁が増えれば、佰、阡、萬といった数字を使用します。100万円は、壱佰萬圓ですね。
6.領収書の発行者
住所、会社名(またはお店の名前)を記載します。これはゴム印でも構いません。会社の社印(社判)を押すか、担当者印を押すのが一般的です。
7.領収書の但し書き
領収書の但し書きは、この金額が何に対する支払いなのかを特定する為に重要な部分です。
花代、お弁当代、タクシー代などきちんと帳簿に記載している項目を記入することが大切です。「お品代」「お品代として」などというあいまいな記載は、正式な領収書としては認めらないので注意してください。
領収書には、金額に応じて、収入印紙の貼付が必要な時があります。
17号文書で課税額が定められています。
3万円以上100万円未満なら200円、
100万円以上200万円未満なら400円、
200万円以上300万円未満なら 500円、
300万円以上500万円未満なら1,000円、
500万円以上1,000万円未満なら2,000円、
1,000万円以上2,000万円未満なら4,000円。
領収書に印紙を添付した場合は、割り印(消印)をします。
領収書に印紙を貼る位置は、領収書の表面であればどこでもいいのです。領収書には貼る位置が指定してあることもありますが、印紙の枚数が多くなって枠内に入りきらない場合は、他の文字を邪魔しない場所に貼り、それぞれの印紙にすべて割り印(消印)をします。