介護福祉士とは、専門的知識と技術で、認知症や寝たきりのお年より、障害があるために日常生活を営むことに支障がある人たちに対し、身体的、精神的自立を助けるための食事、排泄、入浴など介護を行うとともに、介護に関する指導をおこなう専門的な国家資格です。
介護福祉士の国家資格は施設や介護の現場で働く時になくてはならない資格です。現在のヘルパー2級の資格だけでは、今後は介護の仕事ができなくなる方向ですので、早めに介護福祉士の国家資格を得る必要があります。
介護福祉士の試験には、社会福祉概論、老人福祉論、障害者福祉論、介護技術などの筆記試験と筆記試験合格者のみに受験資格が与えられ、実際にモデルを使って介護を行なう実技試験があります。
気になる合格率ですが、第15回31.4 % 第16回28.5 % 第17回29.8 % 第18回28.0 % 第19回27.4 %を30%近くですが、近年、減少傾向です。
介護福祉士には実務経験による受験と福祉系高等学校卒業後に受験の2通りがあります。
実務経験は3年以上で、従業期間が1095日以上、従業日数が540日以上です。ただし、従業期間には、条件がありますので詳しくはご確認ください。また、受験の申し込み日に3年未満でも、筆記試験前日までに期間や日数が上記以上になる見込みの場合は受験が可能だそうです。
また、平成17年度(第18回介護福祉士試験)より導入された制度で、介護技術講習会の実技講習の終了認定者については実技免除となります。しかし、受講定員には定員があるため必ずしも希望する実施施設で受講できるとは限りませんのでご注意ください。
実務経験による受験の場合は、介護実務に携わっている社会人のかたが働きながら、筆記試験の勉強するので、通信教育を利用する方法、土日や平日夜間の通学教育を利用する方法などの勉強法が比較的おすすめのようです。
第21回(平成20年度)介護福祉士国家試験は、筆記試験は、平成21年1月25日(日)実技試験は平成21年3月1日(日)になっております。
願書を財団法人社会福祉振興・試験センターのホームページまたは郵便はがきによりあらかじめ取り寄せ、受験申し込み書及び必要な書類を完備して、受付期間内に提出してください。
なお第21回(平成20年度)介護福祉士国家試験 受験申し込み手続きについては、受験申込書受付期間は平成20年8月6日(水)から9月5日(金)までです。
『受験の手引』の請求方法ですが、請求してから手許に届くまでには数日間かかるそうなので、7月上旬から遅くとも8月29日(金)までにホームページからか、郵便はがきで請求してください。ただし、発送は日本国内に限ります。その他、注意事項などもありますから、社会福祉振興・試験センターのホームページでしっかり確認して置いてください。