ファイナンシャルプランナーになる為には、定められた試験を受け合格し、資格を獲得する必要があります。資格のない人にファイナンシャルプランナーのお仕事はできません。ファイナンシャルプランナーの資格は、日本では国家資格と民間資格の両方があります。先に誕生したのは民間資格の方で、国家資格は設立から6年しか経っていないので、現在は民間資格の所有者が多いようです。
まず、ファイナンシャルプランナーの民間資格にはCFP資格とAFP資格があります。AFP資格は、AFP協会に加入し、指定研修の修了と試験の合格を持って、資格の獲得となります。研修と試験はどちらが先でも構いません。一方、CFP資格はCPF協会の実施する試験を受け、それに合格した後に指定研修を受け、修了と同時に資格を得られます。
国家資格は、ファイナンシャル・プランニング技能士と呼ばれる資格です。
1~3級まであり、2級のファイナンシャル・プランニング技能士の試験はAFPの認定試験も兼ねているので、2級を獲得した時点でAFP資格の試験に合格した事になります。なお、研修は別個受ける必要があります。また、CFP資格を習得していると、1級のファイナンシャル・プランニング技能士の試験の際に学科試験を免除されます。
FP技能検定などの資格試験では、受験申し込み人数の3分の2程度しか実際の受験者がいないことがザラです。
その中には日程の都合がつかない人もいれば、 開催地がネックとなって試験を受けることがでいない人がいるのも事実です。
試験についての通知が届くのは、遅い場合1週間前ということもありえるため、急に交通手段や細かい場所、車を使用する人は駐車場の有無などの確認を行うのは簡単ではありません。仕事などで日程がつかないことはある程度しかたがないですが、開催地が原因で受験できないという人は、事前に計画をたてることで原因を取り除くことができるはずです。
ファイナンシャルプランナー試験会場は毎年同じ会場で開催されることが多いため、過去の試験会場を知っておくことで、次回の開催地の大まかな予測をたてることができます。開催地の選択基準ですが、近年FP技能検定は毎年受験者が増加しているため、東京、大阪、名古屋など大都市のほか、全国主要都市で実施されています。
ただし、大人数を収容できる大型の施設がひつようなため、地方では各県に1会場が多く、県庁所在地などの中心地から試験会場が選択される傾向にあります。会場がどこか調べてみてください
3級ファイナンシャルプランニング技能検定の合格率ですが、学科試験は67~92%と年度によってかなりバラつきがあるものの、総じて高い合格率となっています。90%を越えるとなると、自動車免許の学科試験とそれ程変わらない難易度と言えるでしょう。
実技試験に関しては、2004年の個人資産の試験に関してのみ極端に低い数字が出ていますが(29%)、それ以外は個人資産の試験が 40~70%、保険顧客の試験が60~90%となっています。いずれも年度によって30%くらいの開きがあり、まだ試験の難易度自体安定しきれていないというのが実状のようです。
ただ、近年ではほぼ70%前後で固まりつつあるようで、つまり、受験者10人中7人が合格している事になります。
2007年5月の合格率です。
3級 学科 72.35%
3級 実技 71.01%
このデータを見る限りでは、3級ファイナンシャルプランニング技能検定は合格しやすい、難易度が低い試験だと言えます。
しかし、難関といわれている資格でも、試験勉強をきちんとしていれば合格できるし、比較的難易度の低い資格でも、受験対策をおろそかにすると不合格もあり得ます。ファイナンシャルプランナーの試験対策をしましょう!